磁気カード作成

磁気カードは銀行キャッシュカード、クレジットカード、診察券、会員カード、社員証、ポイントカードなどに幅広く利用されています。磁気ストライプの仕様には、JISⅠ、JISⅡの2種類の仕様があります。JISⅠは米国、トラック1、国際航空運送協会(IATA)、トラック2、米国銀行協会(ABA)、アメリカの年金業界が策定したトラック3つのトラックがあります。、各トラックには7ビットで符号化された英数字か、5ビットで符号化された数字が入ります。なおトラック3は使用しない場合が多く、物理的にもトラック3をなくして磁気ストライプの幅を狭めていることが多くなっています。日本ではJISⅡの独自の規格があります。日本市場で流通しているのは、ほとんどがJISⅡの磁気ストライプカードです。磁気の抗磁力はJIS-Ⅱの場合通常650Oe(エルステッド)ですが、磁石等で消えないよう2750 Oe(エルステッド)の高抗磁力、Hi-co仕様の磁気ストライプも用意しています。


ご案内

  • 磁気カードの使用について

    新しくお作りされるのでしょうか、既存のシステムを使用し追加、再発行でしょうか。

  • カードの使用、用途はお決まりでしょうか。

    磁気カード診察券、磁気カードによる会員管理、お店の顧客ポイント管理、社員証・身分証などの勤怠管理、講習セミナーなどの受講記録管理

  • デザインはお決まりでしょうか

    現在使用されているカードの再発行、修正の場合は、データもしくは、ご使用のカードをお送りください。
    新しくお作りになる場合、ご希望のデザイン、ロゴ等を支給してください。

  • 磁気ストライプについて

    JIS-1、JIS-2仕様、があります。又、磁気が消えにくくする高抗磁力のストライプがあります。不明な場合はご使用のカードを送りいただくかお問い合わせください。

  • 納期について

    カード印刷に、カードデータ受取後、ないしはデータ作成、校了後約2週間で出来上がります。
    カードにエンボス(文字・数時の浮出し)・エンコード(磁気入力)、ナンバリング・エンコード、バーコード等後加工が入る場合、カード印刷出来上がり後、追加で約1週間、
    在庫が無い場合や、お急ぎの場合ご営業まで相談ください。

納品までの流れ
デザイン入稿について

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